モバイルチケット、登場
「Justride」を活用した観光型MaaS導入イメージ動画
弊社は、英国の公共交通チケットサービスを提供しているMasabi社(本社:英国 ロンドン、CEO:Brian Zanghi-ブライアン・ザンギ、以下Masabi)と日本における総代理店契約を締結しています。交通事業者がMasabiのモバイルチケットサービスJustrideを導入することで、利用者がスマートフォン上でチケットの購入から乗車・降車までをシームレスに行うことが可能になります。

こんな方におすすめ
- 乗車券の発券機前に行列ができている。混雑を緩和したい
- 既存のシステムにかかるコストを削減したい
- キセルや無賃乗車など不正利用をなくしたい
- モバイルチケットに興味があるが、バスは通信圏外でも運行するのでモバイルでの運用は不可能じゃないか、と感じている
Masabi社の歩みと実績
2001年に創業したMasabiは2012年にアメリカのMBTA(Massachusetts Bay Transportation Authority)にモバイルチケットを提供して以来、世界を舞台にサービスを拡大しています。NY、ロス、ボストン、ラスベガス、ロサンジェルス、シドニー等の大都市を含む9か国50か所での実績があり、導入・運用で大きな信頼をいただいているMasabiの技術が、2019年、日本にも上陸しました。

Masabi社サービスの特徴
●状況に合わせた柔軟な対応が可能
最初から初期費用をかけて認証機を導入されなくても、たとえば、最初は目視タイプで運用を開始し、乗降客数が多い路線や駅から順に認証機を導入するも可能です。また既存の改札がある場合、その既存の改札を活用した運用についてもご相談ください。
●既存のチケットサービスと比べて導入費・運用費を削減できる可能性
今の発券機や改札・運賃箱等にかかるコストと比較していただき、ご検討ください。
Masabi社導入事例
1地下鉄での利用事例(ロサンジェルス、Metrolinkの場合)
モバイルチケット(Aztechコード)を導入し、既存改札ゲートにあったスキャンをそのまま活用する形で運用しています。認証は最大でも0.3秒で対応するため、ラッシュアワーでもスムーズに利用できます。
【導入後のデータ】
- チケットの売上が57%がモバイルによる売上となり、旧システムにかかる予定だった70万ドル(7億円)のコスト削減に成功(アメリカ、ボストン)
2バスでの利用事例(ニューヨーク、NICEの場合)
チケットをモバイルで購入し、バス内の認証機にかざすだけでバスが利用できます。また乗降客が少ないエリアでは、目視確認を導入して初期コストを下げるなどの工夫も可能です。
【導入後のデータ】
- 利用者の66%がモバイルチケットを活用しています。(アメリカ、コロラド)
- 利用者の55%が、「以前よりバスに乗る頻度が高まったと回答(イギリス、バーミンガム)
3フェリーでの利用事例(シドニー Manly Fast Ferryの場合)
チケットをモバイルで購入し、乗船時に係員のスマートフォンで確認することで、チェックインできます。また、船内の売店での支払いにもご利用いただけます。
▼詳細やその他事例は、こちらの資料にてご紹介しています。
導入までの流れ
- 1ヒアリング
課題や現在の状況などお伺いします - 2ご提案
状況に応じた柔軟なプランをご提案します - 3ご発注
- 4導入前テスト
スタッフ様導入研修後、テストを行います - 5本稼働~運用
認証機取り付け ※ご希望のある場合のみ
本サービスの開始、月次レポート提出します - 6改善のご提案
ご利用実績をもとに、改善のご提案をいたします
導入実績
多くの自治体、事業者様にサービスを提供させていただいております。
実績の一部をご紹介します。
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