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平成27年 乗換案内 API ”自由研究発表会”

  

慶応義塾大学 システムデザインマネジメント研究科
小木研究室 修士2年 古川俊太さん

第1回 「路線認知地図の構築支援システム開発」

 

“○○線□□駅と、△△線◇◇駅って、路線図で見ると意外と近いかも。
これならグルっとまわって乗り継ぐより、歩いたほうが早い!”
と、意気揚々にネットで地図を調べてみると…到底歩ける距離ではなかった。
そんな経験、誰しも一度ぐらいあるのではないでしょうか?

駅などで配布している路線図は、小さなスペースに収まるよう、かなりデフォルメしているうえに複雑。
反対に、経路検索で表示する路線は「□□駅→◇◇駅」と、
直線なので掛かる時間は分かっても、距離や方角の感覚はまったく無い。

  

『そこで経路検索の結果に角度の情報を付けることを考えました。』と話す古川さん

  

『そもそも方角や角度を気にして電車に乗っている人はいません。
そこで画面のように、移動の体験を疑似的に表示。俯瞰した地図と関連付けやすくすることで、
<自分は目的地に向かって、どの方向に進んでいるのか。そしてどの方向に進めば良いのか>を把握することができます』


つまり、移動を俯瞰で把握できれば、「駅などで配布する路線図」や「直線で表示する経路検索」のトラップに引っかかることなく、
ユーザーは乗換をスムーズに行うことができるようになるという。




例えば、目的の駅に行くまでに、乗換が1回あったとします。その乗り換える路線は、乗ってきた電車と垂直に交わっているのか?
それとも並行しているのか? それがわかるだけでも、乗り継ぎを順調にできるということ。なかなか面白い発想です。


この発表に対して、当社社員との質疑応答も実施。

  

「電車に乗っているときよりも、改札を出てからが、方角の情報は必要なのでは?」の問いに対しては、
『乗り換える電車が同じホームに到着する場合があります。例えばその時、2つの違う方向へ向かう電車があったとします。
向かう方向が分かれば、乗換はスムーズですよね』と回答。


実際、乗換駅のホームに降りたものの“右側と左側、どっちの電車に乗ればいいのかな?”…
一瞬、戸惑ってしまうことってあります。その点では便利かも。

  

ほかにも、
「山手線のような環状線の場合は、空間表示が難しいのでは?」
「そもそも路線図が頭に入っていないと、理解しにくいのでは?」
「ランドマークとなるターミナル駅を表示していたほうが、全体の方角を把握しやすいのでは?」…
など、複数の意見や指摘もありましたが、まだまだ開発途中ということもあり、
「その点は参考にさせていただきます」
と、さらなるフェーズに向かっての課題も見えてきたようです。



次は、どんなアプリに仕上がってくるのか? 今から楽しみです。


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